2010年 05月 01日
四王寺山 |
4月初めの腹痛に端を発した検査の日々がようやく昨日の大腸の内視鏡検査で一段落。大腸癌の検査で引っかかってしまったおかげで痛くない腹を探られて痛い思いをさせられたわけだが、まあ、もう二度と御免な検査だった。自分の大腸を内側から見るという素敵な経験ではあったが。滑らかなピンクのトンネル。
というわけで連休の出鼻を挫かれたものの、今日も上天気。気を取り直して新緑の四王寺山でも走ってみようと思った。
大宰府政庁跡。後のなだらかな山並が四王寺山だ。
緑に包まれて走る。しかし林道四王寺線は林道とは名ばかりで2車線の完全舗装された道で、車もけっこう走っている。MTBで走る意味はあまりない。
という訳で、今日は九州自然歩道に乗り入れてみた。といってもチキンな私は、頂上付近のあまり起伏のないだろうと思われる道を選んだ。「馬責め」を経て「鏡ヶ池」へ。なかなか良さそうではないか?写真の「馬責め」は、ここが山城だった頃馬の教練に使ったという場所らしい。馬に走れてMTBに走れない訳がない(?)ということで、びびりつつ走ってみた。数箇所急なのぼりや階段で担ぎ上げる箇所もあったが、全体にこんな感じの走りやすいコース。
しかし山間に人知れずひっそりと水をたたえる池というイメージで大いに期待させた鏡ヶ池は、直径3メートルほどの水溜りで、ちょっと期待はずれ。山頂近くなのに水が枯れることがない、とか底に鏡が沈んでいて...とかの伝承はあるらしいが。
ちょっと残念な池だったので、かわりに池のほとりに立つ仏像の写真でも。
鏡ヶ池を過ぎるとすぐに道は再び林道に出る。ちょうど大野城跡。いつものようにここでのんびりとお弁当を食べた。帰途はもう一つの林道大城線を走ってと思っていたのだが、ここも昨年の豪雨で崩落したらしく、その修復工事の最中で立ち入り禁止だった。
(Pentax K-7 + DA10mm-17mm fish-eye f3.5-4.5, DA35mm f2.8)
というわけで連休の出鼻を挫かれたものの、今日も上天気。気を取り直して新緑の四王寺山でも走ってみようと思った。
しかし山間に人知れずひっそりと水をたたえる池というイメージで大いに期待させた鏡ヶ池は、直径3メートルほどの水溜りで、ちょっと期待はずれ。山頂近くなのに水が枯れることがない、とか底に鏡が沈んでいて...とかの伝承はあるらしいが。
(Pentax K-7 + DA10mm-17mm fish-eye f3.5-4.5, DA35mm f2.8)
by Kalimbo_Mwero
| 2010-05-01 22:32
| bicycle
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Comments(2)
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う~ん、
at 2010-05-02 02:23
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フィッシュアイレンズ、いいですね~(^^;)
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Kalimbo_Mwero at 2010-05-02 22:52