2006年 03月 22日
モノクローム |
白黒フィルムは100フィートの缶入りの長巻を自分でパトローネに詰め替えて使っている。現像も自分でやっている。安上がりだ。とはいうものの現像作業が面倒くさくて、気がつけば未現像のフィルムがたまってしまっている。結局ほとんど我が家のヘタレ猫しか写っていないので、がんばって現像しようという気力もつい萎えがちだ。微妙な数字だが、未現像のフィルムが6本を越えると、なんだかせかされているような気分になり、精神衛生上よくない。趣味でなにも鬱陶しい気分になる必要はない。
というわけで昨日あたりから、たまった未現像フィルムをちょこちょこ現像し始めた。手作業っぽい部分が多いのもそれはそれで楽しいのだが....
能古島渡船場わきの漁港
突堤から能古島を臨む。
風が強い日で外海はそうとう波が高かった。
(Exa 1A + Angenieux 28mm/f3.5 2006年3月19日撮影)
というわけで昨日あたりから、たまった未現像フィルムをちょこちょこ現像し始めた。手作業っぽい部分が多いのもそれはそれで楽しいのだが....
風が強い日で外海はそうとう波が高かった。
(Exa 1A + Angenieux 28mm/f3.5 2006年3月19日撮影)
by Kalimbo_Mwero
| 2006-03-22 20:17
| cameras
|
Comments(2)
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タカミチ
at 2006-03-23 16:06
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モノクロ写真いいですね。光と影がカラー写真以上に際立っていて絵画的でいいなと思いました。2枚目のが個人的に好きです。黄金比ですね。
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Kalimbo_Mwero at 2006-03-23 22:55
タカミチさん、
ありがとうございます。モノクロは、カラーで撮るとなんの変哲もないものになってしまっただろう光景の、面白さを引き出してくれることがあります。その逆の場合もあります。そのあたりを前もって計算して、狙って作画できればすごいのですが、根がエエカゲンな私は、相変わらず行き当たりばったりの偶然まかせ。精進します。
ありがとうございます。モノクロは、カラーで撮るとなんの変哲もないものになってしまっただろう光景の、面白さを引き出してくれることがあります。その逆の場合もあります。そのあたりを前もって計算して、狙って作画できればすごいのですが、根がエエカゲンな私は、相変わらず行き当たりばったりの偶然まかせ。精進します。