2008年 04月 30日
一月前の桜 |
3本ほどたまっていたフィルムの現像をした。3月末の桜だ。いい加減な現像をしてしまったので、かなりトーンが荒れている。
長谷ダムへ続く渓谷
ダム下の桜
毎日上り下りする研究棟の踊り場から中庭の桜が見えていた
(Exa 0.1.4 + Angenieux 28mm f3.5)
Ihagee社のエクサ・シリーズはエキザクタの廉価版という位置づけのカメラだ。ミラーの回転がシャッター機構の一部となっている特殊なシャッターのせいで最高速度が150分の1秒という超非力なカメラでありながら、レンズやファインダーが交換可能でエキザクタとレンズやファインダーを共用できるという恐ろしく贅沢な拡張性をもった、どうにも中途半端なカメラである。しかしそのコロッとしたコンパクトなボディに、いっちょ前にエキザクタ風のいかつい銘板を聳え立たせた風貌はなんだか魔法機械ぽくてよい。頻繁にマイナーチェンジを繰り返し、主要なバージョンが、EXA0(あるいは無印)、Ⅰ、II(IIは機構的に別物と考えた方がいいかもしれないが)とあり、さらにEXA0だけとってもさらに6つのバージョンがある。その中でもEXA0バージョン1はさらに内部でバージョン1.1から1.5まで細かいマイナーチェンジ(張り革を変えたり、シンクロソケットの個数や配置を変えたり)を行っており、このシリーズに対する開発者の愛を感じさせる(ほんとか?)。この機体はEXA0、バージョン1.4である。私はコレクターではないので、全部をそろえる気など毛頭ないが、それでもなんだかんだで8台ほどもっている。複数もっていてもほとんど意味はないのだが。
おまけに非力な上に、けっして使いやすいカメラでもない。
(Exa 0.1.4 + Angenieux 28mm f3.5)
Ihagee社のエクサ・シリーズはエキザクタの廉価版という位置づけのカメラだ。ミラーの回転がシャッター機構の一部となっている特殊なシャッターのせいで最高速度が150分の1秒という超非力なカメラでありながら、レンズやファインダーが交換可能でエキザクタとレンズやファインダーを共用できるという恐ろしく贅沢な拡張性をもった、どうにも中途半端なカメラである。しかしそのコロッとしたコンパクトなボディに、いっちょ前にエキザクタ風のいかつい銘板を聳え立たせた風貌はなんだか魔法機械ぽくてよい。頻繁にマイナーチェンジを繰り返し、主要なバージョンが、EXA0(あるいは無印)、Ⅰ、II(IIは機構的に別物と考えた方がいいかもしれないが)とあり、さらにEXA0だけとってもさらに6つのバージョンがある。その中でもEXA0バージョン1はさらに内部でバージョン1.1から1.5まで細かいマイナーチェンジ(張り革を変えたり、シンクロソケットの個数や配置を変えたり)を行っており、このシリーズに対する開発者の愛を感じさせる(ほんとか?)。この機体はEXA0、バージョン1.4である。私はコレクターではないので、全部をそろえる気など毛頭ないが、それでもなんだかんだで8台ほどもっている。複数もっていてもほとんど意味はないのだが。
おまけに非力な上に、けっして使いやすいカメラでもない。
by Kalimbo_Mwero
| 2008-04-30 23:54
| cameras
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