2009年 05月 04日
肥後象嵌 |
昨年9月以来、久しぶりに新しい万年筆を購入。プラチナの#3776シリーズの新作「肥後象嵌」。キャップリングが伝統工芸なのだ。これは一目見て、ほんとうに久々に物欲が動いた。つや消し(ヘアライン加工)の軸の質感もとっても落ち着きがあって、重厚な私にふさわしいのだ(ウソ)。
天神の「とうじ」で購入。万年筆の増殖について、TPOでの使い分けとか、ありとあらゆる言い訳がすでに使用不可能なのだが、それでもときどき、ちょっと新しいものが使いたくなってしまうんだから仕方ないんだなぁ。やれやれ。
by Kalimbo_mwero
| 2009-05-04 23:21
| pens
|
Comments(4)
重厚な国産万年筆ですね。
和文字を書くにはやはり国産の重厚な(しつこい)万年筆が書きやすいのは確かなような気がします。
いくら悪筆の僕でも・・・。
和文字を書くにはやはり国産の重厚な(しつこい)万年筆が書きやすいのは確かなような気がします。
いくら悪筆の僕でも・・・。
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Kalimbo_mwero at 2009-05-06 22:55
手に持つと意外なほど軽いんですよ。私が持っているもう一本のプラチナ3776は就職した当時(1980+α年)買って、今なお現役という最古参の1本。安心感があって普段使いしているからなくならないんでしょうね。それより昔買ったものは、全部どこかになくしてしまってます。
というわけで原点復帰という気分です。
というわけで原点復帰という気分です。
肥後象嵌、いいですね~☆
確かに、見た目よりも軽いですよね。
私は「とうじ」の上階の丸善で桜(うろ覚えですが;)の方を見ました。
プラチナのほどよいザラツキは、日本語の「とめ」や「はらい」が書きやすいので好きです。
確かに、見た目よりも軽いですよね。
私は「とうじ」の上階の丸善で桜(うろ覚えですが;)の方を見ました。
プラチナのほどよいザラツキは、日本語の「とめ」や「はらい」が書きやすいので好きです。
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Kalimbo_mwero at 2009-05-09 00:41
丸善に入っていたのですか~。私が見たときには丸善にも冬至にもなく、神戸のナガサワで実物を見て(残念ながら中字しかなく購入には至らず)、すっかり気に入ったので太字を冬至で取り寄せていただいたのです。イチョウです。気に入ってます。